ヴィクトル・ユーゴーの名作「レ・ミゼラブル」。
「銀の燭台」でも知られるジャンバル・ジャンの生涯を描いた作品。
19世紀のフランスでのストーリー。
30年ほど前、実際にレミゼの舞台を観た時、
「大変な時代だったんだねー」
という感覚でしかなかった。
「昔のお話」という感じ。
レ・ミゼラブルは、お笑い系のミュージカルではない。
この歌が似つかわしいような、「今」なのだろうか?
「なんだかねー」なところに、一瞬落ち込む。
19世紀の世界とはいえ、
私が観たレミゼの舞台は、人々は集まって互いにアイコンタクトをかわしながら
触れ合いながら、皆んなで一緒に合唱していた。
「人々が集まって」歌うことができない今、
ネット上で歌う「Do You Hear The People Sing?」を聴く。観る。
豊かさとは何なのだろうと思ったりする。
私は最近寝るときに、
「今日も1日、みんな元気に過ごせてよかったー」と幸せに思う。
以前よりもだ。
当たり前のことが幸せだったと気づく。
日本語版も見つけた。 【Shows at Home】だそう。
この爆発的な歌声やエネルギーは、ネットを通じても伝わってくる。
リアルはもっと凄いことも想像できる。
人ってやっぱりすごい。
みんなパワーが溢れている。
こんなこと、今までもあったじゃん。
でも大丈夫。
先人たちが教えてくれているようだ。
そしてネットへネットへと向かっているが
もちろん、それはあり続けるとおもうけど、
パワーアップした爆発的なリアルな世界もやってくるはず。
素敵な人がいたとする。
ネットだけで観ているより、会って話をしたり一緒に笑ったり、直接音楽を聴いたり、舞台を観た方が、よりハッピーでない??
こんな当たり前のことを言うにゃんて。
うちのニャー子もびっくりだわ 😲!!
Dolun 🌼
スタンプ作りました🌸