今日から本格的に首都圏の中学受験がスタート。
お天気で良かったですね☀️
受験生の皆さまのご健闘を心からお祈りしております。
一言で受験とは言いましても
今やホリエモン(堀江貴文さん)が大学の卒業式に祝辞を述べるような時代。
幼少期から続けてきた将来に繋がるかもしれないようなお稽古をやめてしまう価値があるのだろうか…
小学生で一日勉強8時間なんて…
心は壊れないのだろうか…
経済的に大丈夫だろうか…
見栄でやっているのではないだろうか…
友達と遊んだりする大切な時間を子供から奪っているのではないだろうか…
30〜40年前の私の時代と変わらないような中学受験なら、正直バカバカしいかもと考えることもありました。
詰め込むワードは知らなくてもネットですぐ調べられる時代。
たくさん褒めてくれる幼児教室に通ってきた我家は毎月テストの成績順にクラス編成され座席も決められるという塾の説明を聞いただけでドン引き。
それでも女の子は高校受験はもっと大変と聞き、半年遅れて少し優しめの塾に通い始めました。
…💧
迷いながらスタートした我家のお受験。
最近感じるのは中学受験は勉強すればいいという単純なことではないということです。
当たり前なことかもしれませんが(-_-;)とても実感しています。
特にこの1年間、モヤモヤと言葉にならないような初めての感覚がたくさんありました。
今までの子育てや家庭で見ないふりをしてきたこと、親も子供も自分自身に向き合っていく姿勢や本音など、勉強する前に様々なことがビヨョョーーン、ビヨョョーンと浮きでてきます。
そう、今まで向き合ってこなかった面倒なことに向き合うことになるのです。
当然ですが認めざるを得ないしんどさや、もう嫌だ!と思うこともあり…
よっこらしょー!と軌道修正する勇気も必要になってきます。
もちろん、これでいいのだと改めて思ったりもします。
今までの超大掃除、自分たちの在り方の大がかりな整理整頓とでもいいましょうか。。
人生の中で共に成長する予想以上に大きな機会なのかもしれません。
うちの子供は、最近塾を転塾しました。
ずっと習い事と塾の両立をしてきました。
でもこの1年間、子供の様子に違和感を感じることが多くあったのです。
この事はまたの機会に。
ともあれ、転塾という大きく方向転換するきっかけになったのは小学校の卒業式で弾くことになるピアノのオーディションでした。
子供がどうしてもこの曲(光の中へ)の伴奏をしたいからオーディションに出るというのです。
小さい頃からピアノのレッスンは受けてきましたが、同級生にはピアノのコンクールに出たり、代々音楽家のお嬢さんがいたり…
聞くだけでびっくりなメンバーです 👀
そしていつもダントツなAちゃんは自他共に認めるピアノが学年で一番上手なお子さん。
アキラメタホウガヨクナイ?
何度も言いそうになりながら…
(−_−;)
そこに何故か勝負を挑む我が子の想いをやっとやっと感じることができたのでした。
そして奇跡が…
続く。
Dolun 🌼